昨日は水素・燃料電池関連のシンポジウムに参加しました。いろいろなテーマがありましたが、その中で興味を引いたのは、エネファームのコストダウンに関する現在の技術ニーズの一つに「複数の補機機能の集約化、モジュール化により部品点数を削減し、また作業工程の低減を図る」ことがあるということです。部品単体ではダメで周辺部品も一体的に考えられる部品メーカーが必要ということです。
10年前も視点は同じでしたが、今後、価格100万円を切るためにはこのような取組みが必須のようです。
昨日は水素・燃料電池関連のシンポジウムに参加しました。いろいろなテーマがありましたが、その中で興味を引いたのは、エネファームのコストダウンに関する現在の技術ニーズの一つに「複数の補機機能の集約化、モジュール化により部品点数を削減し、また作業工程の低減を図る」ことがあるということです。部品単体ではダメで周辺部品も一体的に考えられる部品メーカーが必要ということです。
10年前も視点は同じでしたが、今後、価格100万円を切るためにはこのような取組みが必須のようです。
3月4日はFC EXPOに行ってきました。今年の印象は、こじんまりと「水素調達、供給そして利用技術」を掲げ、どちらかというと検査機械や部品が目に付いたことです。燃料電池システムについては特筆するものは見当たりませんでした。海外は例年通りドイツ、カナダ、米国がブースをだしていましたが、そのほか台湾も頑張っているなと感じました。
EXPOで燃料電池の展示を見たり、裏話を聞いたり、懐かしい人に会ったりするのは楽しいですね。