2021年12月16日に下記の書籍をだしました。
https://cmcre.com/archives/90722/
産業界の排熱利用技術に関する本です。
今朝、気にいった言葉に出会いました。
二宮尊徳 報徳記(致知出版社)P57より
『 尊徳によれば、世の中は、陰陽、善悪、強弱、遠近、貧富、男女、夫婦、老幼、苦楽、禍福、生死、寒暑など、互いに対立するもので成り立っているが、これらはそれぞれ円の半分で、対立する別の半円と合わせて、一円となるというのです。
名経営者の松下幸之助も、「視野を百八十度まで広げてみても、物事の半面が分かっただけだから、三百六十度を見渡さなければならない。それが、真の融通無碍、つまり解脱というものではなかろうか。・・・・日本と外国、生産者と消費者、自然と人間、人間と社会環境、全と個、企業の経営者と従業員、会社と取引先、会社と地域などをはじめ、万事について対立的に取り上げることをやめ、広い視野をもって、双方をうまく調和させるように工夫してゆくことが、平和で反映する社会を作り上げるうえで、きわめて大切なことである」と述べています。』
昨日(4日)、FC EXPOに行ってきました。早い時間帯だったので比較的すいていました。
但し、トヨタのブースは整理券が必要なほど盛況で、やはりFCV「MIRAI」のスタックを利用したパッケージ型FCシステムを一般販売するということがインパクトになっているようです。
その他に目についたのは、ディスペンサー等の水素ステーション関連の機器でした。
なお海外に関しては、今年はオランダのブースもありました。